とんでもなくでかいプロジェクトが舞い込んできた。
恐る恐る開けたドアの隙間から。
うとうとしていた昼下がり。
まさかあたしってばロックンロール・ピープルなんじゃないかしらって思うくらいラッキーでとんでもないニュース。
別に現金なわけじゃないよ。
もっと、もっと、もっと、あなたの想像力やら虚栄心嫉妬嫌悪悔恨そのあたりのめんどくさい感情全部ひっくるめて凌駕に次ぐ凌駕、凌辱に次ぐ凌辱、蹂躙に次ぐ蹂躙の渦に巻き込まれて抜け出たところはブラックホールの向こう側だってくらい、わけもわからん途方のない話!こんな仕事があるなんて、いよいよ逃げられなくなってきた。
行きつく先はブラックホールの向こう側だし、まだ心の準備が出来てないよなんてそんな台詞生まれてこの方言ったことないよ!いつだって準備で来てたことなんてないんだから。
持ち物の一つや二つ無くたってどうにかなるのが常だった。
うへーどうしよう!とりあえず銀杏BOYZの「光」なう。
そしてニュース!桜井鈴茂さんの「アレルヤ」の文庫がでました!私はみなとみらいのブックファーストで買いました。
大きな本屋さんにあります!またこれも光栄なことに、高校生の時にこの「アレルヤ」の読書感想文を書いて本人にお渡ししたことがあって、たぶんその関係であとがきにわたしの名前が載っています!こんな宣伝の仕方はないだろ!自分!…いや嬉しくてね、つい。
言わずにはいられなくて。
こんなにだらしなさの中にも熱のある、クールでセリフ回しのカッコイイ小説、つまり最高の小説に、まさかあとがきの中でも自分の名前を見ることになろうとは。
恭悦至極!吉田修一石川拓司石田衣良片山恭一江國香織恩田陸村上龍その他もろもろの死小説家、あ、間違えた私小説家たちなど目じゃない、あなたがもし若者であるなら読まないやつはモグリだしモグラだ!ってくらい、良質の小説!よろしくどうぞ!
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